村崎一徳による神社、お寺、お城などの写真や風景写真など旅行写真まとめ

建勲神社 信長を祀る神社

2015.11.02

建勲神社 信長を祀る神社 はコメントを受け付けていません。

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

Jmv_0958a
※写真は全てクリックで拡大します。

今宮神社の参道から船岡山の登り口に来ました。ここは「建勲神社」の北参道の入り口でもあります。正式な呼び名は「たけいさおじんじゃ」ですが、「けんくんじんじゃ」の方が親しまれています。

Jmv_0899a

「建勲神社」は、天下を統一した織田信長の偉勲を称えて、明治2年(1869)に明治天皇が健織田社(たけしおりたのやしろ)の創建を決定したのが始まりです。

Jmv_0914a

明治維新後の情勢から、「日本が外国に侵略されなかったのは、天下統一をめざして日本を一つにまとめた信長のおかげ」として、戦国時代を天下統一し、朝儀復興を進めた織田信長を祀ることにしたのです。

Jmv_0918a

翌明治3年(1870)に信長の子孫で天童藩知事の織田信敏の邸内(東京)と織田家旧領地の山形県天童市に社(やしろ)が建てられ、建勲神社と名を改めました。

Jmv_0925a

東の方に比叡山がきれいに見えました。この案内板がある場所は、表・裏参道の合流点です。

Jmv_1032a

明治8年(1875)に別格官幣社に列せられ、船岡山東麓に社地を賜りました。この土地は豊臣秀吉が信長の菩提を弔うために建立を予定していた「天正寺」の境内にあたります。

Jmv_0941a

明治13年(1880)に船岡山東麓に社殿が造営され、東京から建勲神社が遷座され、同年信長の子・信忠が合祀されました。(石段の上に拝殿が見えます。)

Jmv_0943a

明治43年(1910)に山麓から山頂へ社殿を移建して、現在に至っています。これは、秀吉を祀る豊国神社より低い位置に境内地があるとして、より高い山頂に遷されたのです。(拝殿前に来ました。)

Jmv_0953a

この地は、応仁の乱の際に西軍を率いる備前国守護の山名教之や丹後国守護の一色義直らが船岡山城を建築して立て籠もった場所です。

Jmv_0956a

心を落ち着けて左右左と祓串(はらいぐち)でお祓いをしてから参拝するのだそうです。拝殿の内側に信長三十六功臣のうち十八功臣の額を飾っています。

Jmv_0960a

手前は「神門(祝詞舎) 奥にある「本殿」は簡明な意匠による近代本殿の好例として、平成20年(2008)に国の登録有形文化財に指定されました。

Jmv_0964a

応仁の乱で西軍の陣地となった船岡山を含む一帯は、以来「西陣」の名で呼ばれるようになりました。(神饌所)

Jmv_0971a

後に、織田信長の死後に豊臣秀吉が正親町天皇の勅許を受けて船岡山に天正寺という信長の廟を建設する計画をしましたが、石田三成により頓挫します。

Jmv_0969a

拝殿の向こうに大文字山が見えました。

Jmv_0982a

信長の廟はなくても、この一帯は江戸時代を通じて信長の霊地として保護されてきました。(神職さんが祓串を引き下げていかれました。)

Jmv_0991a

そして、明治時代になって改めて信長を祀る(寺ではなく)神社が建てられることになったのです。祭器庫

Jmv_1001a

「社務所」 境内は24時間開放されていますが、社務所は午後5時で閉まります。

Jmv_1003a

Jmv_1023a

「船岡山妙見社」 社務所の向かいの石段下にあります。船岡山の守護神で、玄武大神を祀ります。平安遷都に際に、風水によって船岡山が大地の生気ほとばしる玄武の小山と見なされたという説があります(異論もあります)。

Jmv_1018a

いずれにしても、船岡山を通る南北線を都の中心として、朱雀大路が造られたのは事実のようです。この日は社殿の工事中でした。

Jmv_1014a

「貴賓館」 境内の東に位置し、洛北から東山を望むことができまる瀟洒な近代和風建築です。

Jmv_1002a

毎年10月19日には「船岡大祭」が行われます。信長上洛の日を祭日として、仕舞『敦盛』や舞楽が奉納されるほか、年によって宝物展示や火縄銃演武の奉納などがあります。

Jmv_1010a

「例祭」は7月1日に行われます。この日は旧暦の6月2日にあたり、天正10年(1582)の本能寺の変にちなむお祭りです。表・裏参道の合流点に戻ります。こちらの表参道は急な石段が続きます。

Jmv_1040a

表参道の途中から山をまく道(水平な道)があり、その山側が神社の境内になります。

Jmv_1045a

以前はきれいな玉垣が続いていたのですが、この日は玉垣が塗装前でした。この道を通て三角点がある山頂の広場に向かいました。

Jmv_1055z

Jmv_1029a

今日もご覧いただき、ありがとうございます。励みにしていますので、ブログランキングの応援のクリック↓をお願いします(一日一回有効です)。

  ★こちらを是非よろしく→   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Jmv_0996a



村崎一徳について
わたくし村崎一徳は、
お寺やお城、神社、昔の住宅、教会、宮殿、寺院、修道院、御所、駅、駅舎、公園、庭園、空港、劇場、劇場・映画館・演芸場・観覧場・公会堂・集会場、ホテル・旅館、工場、下宿・寄宿舎、倉庫、博物館・美術館・図書館などの建造物や工芸品,彫刻,書跡,典籍,古文書,考古資料,歴史資料などの有形の文化財など歴史がある物が大好きなわたくし村崎一徳がデジカメ片手に全国を旅しながら写真を紹介しています。
古く歴史を感じることが大好きなわたくし村崎一徳は奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、安土桃山時代、戦国時代、江戸時代、幕末、明治時代、大正時代、昭和時代までいろいろな時代のものを散策しています。
北は北海道から南は沖縄まで色んな観光地を訪ねながら、風景や建造物の写真を紹介中です。主に関東圏をまわっていますが、お金と時間に余裕がある時は気合い入れて遠出しています。 これまで行った場所は・・・
函館の夜景、小樽運河、知床五湖、金森赤レンガ倉庫群、五稜郭跡、摩周湖、襟裳岬、札幌時計台、十和田湖、小岩井農場、盛岡、鳴子温泉、角館町 武家屋敷、全国花火競技大会、銀山温泉、川越「時の鐘」、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、靖国神社、秋葉原電気街、新宿御苑、明治神宮、昭和記念公園、三鷹の森ジブリ美術館、浅草寺、浅草周辺、葛西臨海水族園、東京国立博物館、恩賜上野動物園、上野東照宮、山形県最上郡の堺田分水嶺、東京タワー、東京スカイツリー、アメ屋横丁、横須賀三笠公園、戦艦三笠、横浜氷川丸、中華街、元町、上野東照宮、日光東照宮、鎌倉大仏、箱根関所跡、箱根登山鉄道、箱根海賊船、箱根湯本、小田原城、江戸城、小江戸川越、鶴岡八幡宮、鎌倉五山、善光寺、川中島古戦場、松本城、旧中山道、南木曽町、妻籠宿、馬籠宿、松本城、名古屋テレビ塔、東山動植物園、熱海温泉、伊東温泉、富士山、鹿苑寺(金閣寺)、三千院、慈照寺(銀閣寺)、八坂神社、大徳寺、南禅寺、祇園新橋、妻籠宿本陣、馬籠諏訪神社、戦艦陸奥、自由の女神、お台場、熊谷家住宅、建長寺、長谷寺、船の科学館、真如堂、知恩院、鞍馬寺、平安神宮、太秦映画村、清水寺、三十三間堂(蓮華王院)、東福寺、北野天満宮、産寧坂(三年坂)、龍安寺、妙心寺、渡月橋、二条城、京都タワー、教王護国寺(東寺)、伏見稲荷大社、宇治橋、平等院鳳凰堂、東大寺、奈良公園、興福寺、唐招提寺、法隆寺(斑鳩寺)、唐招提寺、原爆ドーム、厳島神社、岡山城、後楽園、瀬戸大橋、萩市、熊本城、本妙寺、細川刑部邸、岩国城、長門峡、関門橋、小倉城、スペースワールド、太宰府天満宮、博多どんたく、吉野ヶ里遺跡、唐津城 (舞鶴公園)、聖フランシスコザビエル記念聖堂、ハウステンボス、オランダ村、黒島天主堂、島原城、平和公園、グラバー園、長崎原爆資料館、浦上天主堂、八千代座、通潤橋、水前寺公園、阿蘇山、阿蘇火山博物館、阿蘇カルデラ、阿蘇大観峰、肥後本妙寺、火の国祭り、頓写会、阿蘇草千里、二の丸公園、別府温泉、湯布院、桜島、西郷隆盛銅像、美ら海水族館、琉球村、首里城公園、ひめゆりの塔、平和記念公園、座間味島、那覇、国際通り、海軍壕、那覇空港、万座岬、ホエールウォッチング・・・などなどです。
わたくし村崎一徳は他にもどんどん行く予定です。
ただ、全部は回れないので、他の旅人さんの情報をまとめたこのサイトを作る事で全国を旅した気分になれるようなそんなまとめサイトを目指したいと思います。決して著作権を侵害する目邸ではありません。 できえば他のブロガーさんや旅人が足を運ばないような、あまり知られていないマイナーな場所にも足を運びたいと考えています。
個人的に今興味があるのは戦前、戦中の数少ない遺跡などが見たいと思います。そういうスポットでおすすめとろこなんていうのがあれば情報交換とかもしたいですね。そういう意味でもコメントなども随時受け付けています。村崎一徳と一緒に地方のマイナーなスポットを盛り上げましょうww
よろしくお願いします。

コメントは利用できません。

当サイトについて

日本国内の寺院や神社、お城、歴史建造物などの名所巡り、撮り鉄、乗り鉄などの情報ブログなどのまとめサイトです。

当サイトについての詳細

管理人についての詳細

オリジナルカテゴリー

フォト蔵

村崎一徳のコンデジ旅行日記

RSS Feed Widget

Twitter

動画

アクセスランキング