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今宮神社 あぶり餅と摂社たち

2015.11.01

今宮神社 あぶり餅と摂社たち はコメントを受け付けていません。

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日の記事では、今宮神社の東門から入って、本社と二つの摂社を訪れました。今日は境内の西側の摂社(末社)を巡り、東参道であぶり餅をいただきます。

「阿呆賢(あほかし)」さん 本社前の広場にある神占石は叩くと怒り、撫でて軽くなれば願いが叶うとか。

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「織姫社」 境内の西北の隅にあり、祭神の栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)は織物の祖神で、七夕伝説の織女に機織を教えたとされます。

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機織などの技芸上達だけでなく、最近では七夕伝説にちなんで縁結びの神としても信仰されています。10月1日には「ネクタイ供養」が行われます。下は機織り道具のシャトル(杼)。

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「八社」 織姫社の南(境内西)にあり、大国、蛭子、八幡、熱田、住吉、香取、鏡作、諏訪社を一棟に祀っています。なぜ全国の社がここにあるのか分かりません。その左隣(南)にも、八幡社があります。

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「大将軍社」 かって平安京の鎮護のため四つの方角に大将軍社が建てられ、大徳寺門前にあった一つがここに遷されたといいます。素盞嗚尊と同一神とも される牛頭天王(ごずてんのう)と八大王子(八神・素盞鳴尊の五男三女)が祀られています。

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「日吉社」 近江の日吉大社の祭神、大山咋神(おおやまくいのかみ)と大物主神(おおものぬしのかみ)を祀り、今宮神社の産土の地「上野村」に祀られていた上ノ御前、下ノ御前の両社も明治初年に合祀しました。この前でやすらい祭の踊りがあります。

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「若宮社」 賀茂斎院の若宮を祀ります。斎王を奉る館を賀茂斎院といい、この近くに在ったので紫野斎院とも呼ばれました。「若宮」とは、激しい祟りをする霊を弱めるため、より強い神格の下に祀った状態だとされます。 「今宮祭」の牛車で巡行するのはこの若宮です。

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「稲荷社・織田稲荷社」 上の社がある道の東側にあります。稲荷社の祭神は伏見稲荷大社と同じ宇迦御魂命(うがのみたまのみこと)、 織田稲荷社は織田信長を祀ります。信長の墓所・阿弥陀寺の移転跡地にあったものを昭和62年に遷したそうです。

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境内西に石段があって、かなり高い場所に二つの社があります。

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石段の途中にある「地主稲荷社」 倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ)・猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀ります。

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これらは天孫降臨に関わる神として知られ、今宮神社の地を守護する地主神です。

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「月読社」 石段の上にあり、月読尊(つきよみのみこと)を祀ります。月読尊は太陽を象徴する天照大御神の弟神にあたり、夜を司る月の神とされます。ただし、神話でもその記述が少なく影が薄い神でもあります。

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「絵馬舎」 境内の南西にあります。かなり古い絵馬が多くあります。

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境内の西から東門に戻ります(TOPの写真)。秋の色が濃くなっています。

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東参道には二軒の「あぶり餅」のお店があります。こちらの「一和」(一文字屋和輔)の創業は長保2年(1000)とされ、一条天皇の子が疫病を患った時、疫除けの願いを込めてあぶり餅を供えたのがはじまりだとか。

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応仁の乱や飢饉のときには庶民に餅を振舞ったといわれています。下は、江戸時代からの創業400年を迎えた「かざりや」。今回はこちらであぶり餅を頂きました。

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今宮神社を参拝の際には、あぶり餅を食べると病気・厄除けの御利益があるとされます。

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楼門は1926年の建立です。楼門の向こうに船岡山が見えます。

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今宮神社を後に、表参道を通って船岡山に向かいます。

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