村崎一徳による神社、お寺、お城などの写真や風景写真など旅行写真まとめ

恋の列車はアマアリキ発 ②

2015.10.10

恋の列車はアマアリキ発 ② はコメントを受け付けていません。

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(なんと五井駅に583系が!その理由は・・・本文でも紹介しているが、千葉県はゴルフ場の「メッカ」でもある。わざわざ弘前から団体列車が運転され、そしてこの地でプレイを楽しむ・・・というより、もし私が当事者であったら、ゴルフよりも583系に気を取られゴルフどころではないであろう・・・写真提供は相互リンクしている「房総から昭和を求めて」の管理人であるキネ様より。)

ところで、道路地図やグーグルマップなどを見ていただくとお分かりになると思うが、小湊鉄道沿線は実にゴルフ場が多く、それこそ「メッカ」であろう。2015年にマイカーでの訪問の際も、道路沿いには実に多くのゴルフ場の看板を見かけた。それこそすぐ隣に違うゴルフ場の入口の看板があったり、中には道路を挟んで両隣的な場所もあった。下手したら、それこそ大物芸能人などとすれ違うかも知れないぞ!というよりこの事は、相互リンクさせていただいているブログ「房総から昭和を求めて」の中の記事にも記されているが、なんと青森県は弘前方面から千葉県までゴルフ民のためにわざわざ団体列車が運転されるほどになっているのだ!しかも583系である!!まさか寝台がセットされている事はないであろうと思っていたが・・・そのまさかであった。とは言え、一般の方にとってはこの583系の寝台ではやや窮屈であろうが、私たちレールファンはそんな事お構いなしであろう!

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(上総牛久は小湊鉄道の中間駅で恐らく最大の部類に入る利用者があると思われる。実際に、この駅止まりの列車設定も少なくない。)

そんなゴルフ場を縫うように(とはオーバーな表現かも知れないが)更に山奥を進んでいくと、後に紹介する飯給や養老渓谷を過ぎる。特に週末はこの養老渓谷はハイカーなどで賑わうことであろうと思われる。まさかゴルフ場に向かう人の多くが小湊鉄道を利用するとは思えないが、上総牛久から先の区間ではここ養老渓谷が一つのポイントとなっている。実際に、隣の終点・上総中野まで行かずに養老渓谷止まりの列車設定もあるほどだ。 後に紹介するが、ここ養老渓谷には駅舎の脇に足湯がある。鉄道以外の交通手段で来ても、例えばマイカーなら駅前の駐車場に止めれば、その駐車料金で足湯も利用できるスグレモノである。

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(途中の里見駅は2015年にマイカーで訪問した際の一枚である。何気ない中間駅でも魅力たっぷりの小湊鉄道の駅は、私にしてみたらかつての相模線を彷彿させるよう。)

そして終点の上総中野であるが、周知の通りいすみ鉄道との接続駅であるがやたらと寂しさが漂う。列車がいてもとにかく静かなのだ。列車が去ったあとは更にそれが倍増する。2015年にはマイカーでも訪問しているが、その寂しさは相変わらず素晴らしい。更に時刻表に描かれている列車本数も寂しかった。隣の養老渓谷でせき止められてしまう列車が上総中野にやってくるのはわずか6本。事前に時刻表で列車を確認しなければいすみ鉄道への接続が約束されないかも知れない。

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(終点の上総中野。2008年訪問時であるが、2つの私鉄が接続する駅にしてはいささかさみしさが漂う。雰囲気的にはJR西の備後落合的な感じか。というより備後落合の方がもっとさみしいかも知れないが・・・)

私はこの後、約30分ほどのインターバルの後にいすみ鉄道で大原に向かった。いすみ鉄道に乗車するのは、多分1981年か1982年頃に木原線(現在のいすみ鉄道)廃止情報を受けて以来であるから20年以上の時間が経過していた。その模様は後日に紹介してみたいが、五井から大原まで列車で巡るというのが実に新鮮であった。1981(1982)年頃の訪問は木原線の単独訪問であったから尚更だ。ただ、小湊鉄道といすみ鉄道を直通する列車は無いのが残念だ。いすみ鉄道的には積極的姿勢を示しているらしいが、せめて週末だけでも実現すると、それは素晴らしい事となるであろう。そんな夢を見させてくれる小湊鉄道は、首都圏にある事を忘れさせてくれる、そして日常の雑踏から開放される・・・そんな空間であった。


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