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哲学の道の夏 若王子神社へ

2015.08.28

哲学の道の夏 若王子神社へ はコメントを受け付けていません。

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

大豊神社を出て、再び哲学の道を南に歩きます。高野素十の句碑「大いなる 春といふもの 来るべし」 高野素十は、山口誓子、阿波野青畝、水原秋桜子とともに『ホトトギス』の四Sと称された俳人です。

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しばらくすると、右手(西)が開けた道になります。

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山側に「宗諄女王墓」があります。宗諄女王は、江戸時代の皇族・伏見宮貞敬親王(1776-1841)の王女で霊鑑寺の門跡となりました。

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霊芝山光雲寺 東福門院の菩提寺で、南禅寺禅センターになっています。

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「昭子内親王の墓」 昭子内親王は、後水尾天皇と徳川家康の孫娘・和子の間に生まれた第3皇女で、母は東福門院です。生涯独身で女院御所内の両親のそばで過ごしたといわれ、没後も母のすぐそばに葬られています。

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「哲学の道 文学のこみち 交流記念碑」 「文学のこみち」とは、尾道市の千光寺公園にある遊歩道です。

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和菓子屋さんの「叶匠寿庵」が経営する「京都茶室棟」

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テーブルと椅子を使って行う茶道点前で、少人数なら予約なしでお茶を頂けるそうです。

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もうすぐ哲学の道の南の端です。

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松ヶ崎浄水場の「若王子取水池」 ここから疏水分線の地下に埋められたパイプで松ヶ崎まで水を運びます。松ヶ崎浄水場は市内北部に水を供給します。

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若王子橋を渡ります。

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「熊野若王子神社」 永暦元年(1160)後白河上皇が永観堂禅林寺の守護神として、紀州熊野権現を勧請して創建しました。社名は天照大神の別称「若一王子」にちなんでいるそうです。

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鎌倉時代には源頼朝、室町時代には足利尊氏や義満らから信仰され、寄進が続いてきました。

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応仁・文明の乱(1467-1477)によって社殿は荒廃しますが、その後秀吉らにより寄進があり、安土・桃山時代の1582~1585年頃に再興されました。

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江戸時代になると、聖護院門跡院家となり「正東山若王子乗々院」と呼ばれますが、明治時代の神仏分離令により聖護院から離れました。本殿 

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祭神として、国常立神(くにとこたちのみこと)、伊佐那岐神(いざなぎのみこと)、伊佐那美神(いざなみのみこと)、天照大神を祀っています。

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神仏分離のときに、熊野三山にちなんで本宮、新宮、那智と若一王子の若宮の四社が建てられましたが、昭和になり一社相殿となったそうです。かっての神仏習合の時代に、地仏堂の屋根にあった宝形(宝珠)が本殿横に置いてあります。

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社務所(本殿右)奥にある宝形造の建物は神社ではあまり見かけないもので、神仏習合の名残りかも知れません。

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末社の「恵比須社」 かつて夷川通にあった「夷川恵比須社」がこちらに遷されたものです。開運商売繁盛の神です。

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「恵比須神像」 木造寄木造りの等身大の坐像で室町時代の作とされます。この日はうまく撮影できました。

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この後、神社の裏山にある「桜花苑」に登りました。

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ここは桜の記念植樹の場所です。西の方は愛宕山まで見えます。

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南の方を見ると、先ほど見てきた取水池が下に見えます。

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南禅寺の山門とその向こうに蹴上の浄水場も見えます。こちらは市内南部に給水しています。京都市には、これら以外に「新山科浄水場」があります。

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下りる途中に神社の屋根越しに都ホテル(ウェスティン都ホテル京都)が見えます。

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「哲学の道の夏」はこれでおしまいです。お付き合いくださり、ありがとうございました。

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