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雪降る夜の小樽

2016.02.11

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旅行日:平成28年1月18~21日④
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 旭山動物園を楽しみ,旭川駅に戻ってきた。時刻は14時過ぎ。少し遅くなってしまったが,駅前のイオンモールのフードコートで昼食にする。ここに入っている「ナポリタン横丁」は北海道キオスクの子会社で,店舗は札幌と旭川にしかないという。
 「ご当地グルメ」とは違うが,その地域にしかないチェーン店というのもまた面白いものだ。

昼食に大盛りナポリタン
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 ホテルで荷物を回収し,15:25発の特急「スーパーカムイ30号」で旭川を後にする。
 ホームの脇にはラッセル車が停まっていた。稚内方面の宗谷線も網走方面の石北線も,悪天候で名寄・上川より先が昨日から運休になっている。大いに活躍するのだろう。

ガチの除雪用,ラッセル車
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ようやく新型車輌にあたった「スーパーカムイ」
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 昨年末に火災事故のあった神威古潭のトンネル内で徐行運転をしたが,それ以外は高速度で突っ走った。はじめはガラガラだった車内も,徐々に席が埋まってゆく。
 普通列車しか停まらないような小さな駅にもレンガや石造りの立派な倉庫が建っているのが目につく。かつては農産品が集荷され,貨物列車に積み込まれたのだろう。
 札幌の郊外住宅地が広がる頃には薄暗くなり,札幌着16:50。

石狩川を渡る(妹背牛・江部乙間)
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石狩平野の向こうに光明が差す(同区間)
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 小樽まではクルマで移動するので,さっぽろから地下鉄ではなの家に赴く。クルマはすっかり雪に埋まっていた。一昨日には動かしたというから,私たちが札幌を離れているうちにかなりの積雪があったらしい。

 国道230号で市街地を抜け,新川に沿った新川通で石狩湾近くまで北上する。337号から5号に移ると,俄かに雪が強まり,時折視界が遮られることもあった。道は石狩湾に洗われる海蝕台の上を通っているので,強い風が吹き付けるのだろう。
 それも小樽市街に入る頃には落ち着いてくれたので,良かった。
 今夜の宿は小樽駅前のドーミーインプレミアム。旅装を解くと,早速夜の街歩きに出掛ける。

今夜もまたいい部屋(スマートフォンで撮影)
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部屋の窓からは小樽駅が目の前に見えた
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 高台に位置する駅前から海の方へと真っ直ぐに延びる中央通りを下る。除雪された雪が堆く,片側二車線の道路の片側を塞いでいる。

昭和5年建築の旧安田銀行小樽支店
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明治20年代に建てられた旧小樽倉庫
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緩やかな坂道の上に小樽駅が見える
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 中央通りを下り切ると,小樽運河に突き当たる。
 道路の拡幅で幅を狭められているが,運河に沿って倉庫建築が建ち並ぶ景観は,小樽ならではのものだ。
 ただし,運河側だけ見た目がよく,裏に回りこむとただの駐車場というハリボテも混じっている。20時半を回り,観光客はまばら。

イルミネーションの運河沿い
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規模が大きく,氷柱を長く伸ばした旧篠田倉庫
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海からの風が雪煙を舞い上げる
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 この辺りの店はいかにも「観光客を目当てにしています」という感じの北海道料理を出しているので,我々は石造りの倉庫をリノベーションしたびっくりドンキーに入った。

 戻りは別の道で坂を登り,銀行建築の建ち並ぶ一劃を抜けた。“北のウォール街”などと言われるだけあって,各行が豪壮な店舗を競い合うように建て並べていた。
 そこから手宮線の廃線跡を辿った。小樽港と幌内炭礦を結んだ北海道最初の鉄道である。
 線路の跡はプロムナードとして整備されているようだが,途中からは雪捨て場と化していて,前進ままならない。仕方なく,引き返して道路に逃げ出した。

辰野金吾設計の日銀旧小樽支店
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靴でレールの踏面を掘り起こした手宮線
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 ホテルに戻ったのが22時少し前。
 大浴場の露天風呂は柱の配置が悪く,3人で入るのにはあまり好ましくなかった。良いホテルだっただけにこの点だけは残念だった。

 その後はサービスの夜泣きそばを食し,例によって飲み。この日は水曜日で,「水曜どうでしょう」が終わるまで観ていた憶えがあるから,1時くらいまで飲んだのだろう。
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わたくし村崎一徳は他にもどんどん行く予定です。
ただ、全部は回れないので、他の旅人さんの情報をまとめたこのサイトを作る事で全国を旅した気分になれるようなそんなまとめサイトを目指したいと思います。決して著作権を侵害する目邸ではありません。 できえば他のブロガーさんや旅人が足を運ばないような、あまり知られていないマイナーな場所にも足を運びたいと考えています。
個人的に今興味があるのは戦前、戦中の数少ない遺跡などが見たいと思います。そういうスポットでおすすめとろこなんていうのがあれば情報交換とかもしたいですね。そういう意味でもコメントなども随時受け付けています。村崎一徳と一緒に地方のマイナーなスポットを盛り上げましょうww
よろしくお願いします。

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