村崎一徳による神社、お寺、お城などの写真や風景写真など旅行写真まとめ

日本遺産の斎宮へ行ってきました~「さいくう平安の杜」

2016.02.08

日本遺産の斎宮へ行ってきました~「さいくう平安の杜」 はコメントを受け付けていません。

斎宮01-01

文化庁が新たに創設した「日本遺産」という制度に、
平成27年4月24日に認定された「祈る皇女斎王のみやこ、斎宮(さいくう・いつきのみや)」へ行ってきました(o´ω`o)ノ

「日本遺産」とは地域の歴史的魅力や特色を通じ、
日本の文化・伝統を語る上で欠かせない魅力ある有形・無形の文化財群を、
総合的に整備し、国内外へ発信するとともに地域の活性化を図る制度です。

現在日本遺産は18あり、
「四国遍路~回遊型巡礼路と独自の巡礼文化~」や、
群馬県の「かかあ天下 ―ぐんまの絹物語―」・広島の「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」など、
テーマのあるストーリーとして遺産群が登録されています。


斎宮01-07

ということで今回は伊勢神宮とも繋がり深い斎宮の、
国史跡の斎宮跡がある三重県多気郡明和町へ行ってきたわけです(*´Д`)

斎宮の最寄り駅は近鉄の「斎宮」駅で、
名古屋・大阪・京都方面から来た場合は松阪駅で各駅停車の普通電車に乗り換え10分ほど、
伊勢からは伊勢駅乗り換えで24分ほどで斎宮に着きます。

斎宮駅は無人駅)で改札は駅の北側(史跡公園口)と南側にあり、
券売機は、南側の改札に設置されています。

斎宮01-08

駅から出ますと正面にすぐ「いつきのみや歴史体験館」があって、
この建物のむこう側の広大な史跡跡に1/10で再現された史跡全体模型のジオラマがあります。

まずはそこから見に行きますよっε=(ノ・∀・)ノ

斎宮01-02

斎宮01-03斎宮01-04斎宮01-05斎宮01-06




「1/10史跡全体模型」です。
建物の上から眺める巨人の気分が味わえます(*゚∀゚)=3(笑

模型は神殿や斎宮寮庁・八脚門などが細かく復元されていて、
斎宮があった当時の雰囲気を味わえるかの様な精密な模型となっています☆


斎宮01-09

斎宮01-10斎宮01-11


ここ斎宮周辺には斎宮跡の他に斎王となった皇女の墓や斎王の森、
竹神社や塚山古墳群など斎宮を構成する史跡がいろいろありますが、
今回の見学のメインは去年実物大で復元されました「斎宮寮」とよばれる、
役所の中心的な建造物たちなのです(-_☆)


斎宮01-12

斎宮駅より伊勢方面へ線路沿いに斎宮跡の区画道路を歩いて行きますと、
三棟の復元された建物が見えてきます。

今回、「史跡斎宮跡東部整備事業」で復元された建物は正殿・西脇殿・東脇殿の三つで、
発掘調査で見つかった斎宮の運営を担った役所「斎宮寮」の「寮庁」の、
柱穴の遺構の真上に当時の規模や建築方式をそのままに復元されています。


斎宮01-14

斎宮01-19斎宮寮長官が出座した「正殿」です。

正殿は今回復元された区画の中で最も格式の高いもので、
高床の入母屋造りの檜皮葺きで濡縁のまわりには高欄が廻り、
階段には擬宝珠の装飾がついています。
今回の建築では軒先や屋根の形状は、奈良の室生寺金堂を参考としたそうです。



この正殿は当時、斎宮寮の長官が臨席のもと、
正面の広場や両脇殿で様々な儀式を見守る舞台であったと考えられています。




斎宮01-15

斎宮01-13こちらは「西脇殿」です。

復元された建物の中で最も床面積が大きく、
当時は巫女や神官などの使いを饗応するための建物であったと考えられています。



今回、この建物を建造するに当たっては、
厳島神社の客人神社、法隆寺聖霊院の建物を参考にしたそうです。


ちなみに、
この建物のところにはボランティアガイドの方々が居られまして、
希望すればガイドなどをしてくれますヾ(@^▽^@)ノあと建物の資料も置いてありました。

斎宮01-16

斎宮01-18そして三つ目の建物が「東脇殿」です。

この建物は土間床なのが特徴で、
ここでは祭祀などの際に寮庁の役人が立ち並び、
儀式に臨む場所だったと考えられています。




この三棟の中では最も小さい建物ですが、
発掘調査では一番大きな柱を使われていたことが分かり、
こうしたことから南北方向に壁が無かったと考えられ、
柱の太さで建物を支える建築だったようです。

ここも今回の建築では奈良の春日大社の車舎が参考となりました。

あと、奥に見えている森は竹神社です(´ー`)

斎宮01-21

というわけで当時の遺構の真上に原寸大で建物を再現し、
平安時代当時の斎宮の雰囲気を感じられる三棟の復元建物でした(*゚∀゚)=3いいね


そして、まだちょっと次回に続きます。





○いつもポチッと投票ありがとうございます(o´ω`o)励みになります♪○

blogram投票ボタンにほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ






村崎一徳について
わたくし村崎一徳は、
お寺やお城、神社、昔の住宅、教会、宮殿、寺院、修道院、御所、駅、駅舎、公園、庭園、空港、劇場、劇場・映画館・演芸場・観覧場・公会堂・集会場、ホテル・旅館、工場、下宿・寄宿舎、倉庫、博物館・美術館・図書館などの建造物や工芸品,彫刻,書跡,典籍,古文書,考古資料,歴史資料などの有形の文化財など歴史がある物が大好きなわたくし村崎一徳がデジカメ片手に全国を旅しながら写真を紹介しています。
古く歴史を感じることが大好きなわたくし村崎一徳は奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、安土桃山時代、戦国時代、江戸時代、幕末、明治時代、大正時代、昭和時代までいろいろな時代のものを散策しています。
北は北海道から南は沖縄まで色んな観光地を訪ねながら、風景や建造物の写真を紹介中です。主に関東圏をまわっていますが、お金と時間に余裕がある時は気合い入れて遠出しています。 これまで行った場所は・・・
函館の夜景、小樽運河、知床五湖、金森赤レンガ倉庫群、五稜郭跡、摩周湖、襟裳岬、札幌時計台、十和田湖、小岩井農場、盛岡、鳴子温泉、角館町 武家屋敷、全国花火競技大会、銀山温泉、川越「時の鐘」、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、靖国神社、秋葉原電気街、新宿御苑、明治神宮、昭和記念公園、三鷹の森ジブリ美術館、浅草寺、浅草周辺、葛西臨海水族園、東京国立博物館、恩賜上野動物園、上野東照宮、山形県最上郡の堺田分水嶺、東京タワー、東京スカイツリー、アメ屋横丁、横須賀三笠公園、戦艦三笠、横浜氷川丸、中華街、元町、上野東照宮、日光東照宮、鎌倉大仏、箱根関所跡、箱根登山鉄道、箱根海賊船、箱根湯本、小田原城、江戸城、小江戸川越、鶴岡八幡宮、鎌倉五山、善光寺、川中島古戦場、松本城、旧中山道、南木曽町、妻籠宿、馬籠宿、松本城、名古屋テレビ塔、東山動植物園、熱海温泉、伊東温泉、富士山、鹿苑寺(金閣寺)、三千院、慈照寺(銀閣寺)、八坂神社、大徳寺、南禅寺、祇園新橋、妻籠宿本陣、馬籠諏訪神社、戦艦陸奥、自由の女神、お台場、熊谷家住宅、建長寺、長谷寺、船の科学館、真如堂、知恩院、鞍馬寺、平安神宮、太秦映画村、清水寺、三十三間堂(蓮華王院)、東福寺、北野天満宮、産寧坂(三年坂)、龍安寺、妙心寺、渡月橋、二条城、京都タワー、教王護国寺(東寺)、伏見稲荷大社、宇治橋、平等院鳳凰堂、東大寺、奈良公園、興福寺、唐招提寺、法隆寺(斑鳩寺)、唐招提寺、原爆ドーム、厳島神社、岡山城、後楽園、瀬戸大橋、萩市、熊本城、本妙寺、細川刑部邸、岩国城、長門峡、関門橋、小倉城、スペースワールド、太宰府天満宮、博多どんたく、吉野ヶ里遺跡、唐津城 (舞鶴公園)、聖フランシスコザビエル記念聖堂、ハウステンボス、オランダ村、黒島天主堂、島原城、平和公園、グラバー園、長崎原爆資料館、浦上天主堂、八千代座、通潤橋、水前寺公園、阿蘇山、阿蘇火山博物館、阿蘇カルデラ、阿蘇大観峰、肥後本妙寺、火の国祭り、頓写会、阿蘇草千里、二の丸公園、別府温泉、湯布院、桜島、西郷隆盛銅像、美ら海水族館、琉球村、首里城公園、ひめゆりの塔、平和記念公園、座間味島、那覇、国際通り、海軍壕、那覇空港、万座岬、ホエールウォッチング・・・などなどです。
わたくし村崎一徳は他にもどんどん行く予定です。
ただ、全部は回れないので、他の旅人さんの情報をまとめたこのサイトを作る事で全国を旅した気分になれるようなそんなまとめサイトを目指したいと思います。決して著作権を侵害する目邸ではありません。 できえば他のブロガーさんや旅人が足を運ばないような、あまり知られていないマイナーな場所にも足を運びたいと考えています。
個人的に今興味があるのは戦前、戦中の数少ない遺跡などが見たいと思います。そういうスポットでおすすめとろこなんていうのがあれば情報交換とかもしたいですね。そういう意味でもコメントなども随時受け付けています。村崎一徳と一緒に地方のマイナーなスポットを盛り上げましょうww
よろしくお願いします。

関連記事

コメントは利用できません。

当サイトについて

日本国内の寺院や神社、お城、歴史建造物などの名所巡り、撮り鉄、乗り鉄などの情報ブログなどのまとめサイトです。

当サイトについての詳細

管理人についての詳細

オリジナルカテゴリー

フォト蔵

村崎一徳のコンデジ旅行日記

RSS Feed Widget

Twitter

動画

アクセスランキング