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▼美具久留御魂神社▼

2016.01.27

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美具久留御魂神社01-01

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ナナモリ(楽2手2)s大阪府富田林市(旧喜志村)にある美具久留御魂神社(みぐくるみたまじんじゃ)です。

羽曳野丘陵東斜面山麓旭岡に鎮座しますこの美具久留御魂神社は、
千早赤坂村の建水分神社を上水分神社というのに対しては下水分神社と称し、
また恩地神社を下水分神社と称する場合には中水分神社とも呼ばれています。



美具久留御魂神社01-12


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ナナモリ(喜2)s美具久留御魂神社の裏山は神体山で4基からなる古墳群があり、
山の裾に下拝殿そこから中腹に階段が続き本殿の上拝殿があります。

また、下拝殿横や上拝殿脇から続いている参拝道は、
古墳のある山を周回する本殿を囲む形で設けられており、
榊の御神木に併せて方角の先々に鎮座する一の宮の遥拝所が設けられています。


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ナナモリ(普b-01)s御祭神は美具久留御魂神(大国主命)

左殿に天水分神(あめのみくまりのかみ)、弥都波迺売命(みずはのめのみこと)、
右殿に国水分神(くにのみくまりのかみ)、須勢理比売命を配祀しています。



社伝によりますと崇神天皇10年(紀元前88年)に、
この地にしばしば大蛇が出没したので天皇自ら視察し、
「これは大国主命の荒御魂によるものである」として大国主命を祀らせたのが創始となっています。


その後、崇神天皇62年に丹波国氷上郡の氷香戸辺の小児が神懸かりし、
「玉萎鎮石。出雲人祭 真種之甘美鏡。
押羽振甘美御神 底宝御宝主。
山河之水泳御魂 静挂甘美御神。底宝御宝主也」と御託宣されます。

これは、
「玉のような水草の中に沈んでいる石。出雲の人の祈り祭る、真なる見事な鏡。
力強く活力を振るう立派な御神の鏡、水底の宝、宝の主。
山河の水の洗う御魂。沈んで掛かっている立派な御神の鏡、水底の宝、宝の主。」
という意味で大国主命は出雲大神であり、大国主命は山河を泳ぎ渡ってきた和爾(わに)神(龍神)であり、
水泳御魂大神(みくくるみたまのおおかみ)であると御神体の名前が明らかとなったので、
天皇は直ちに皇太子の活目入彦命を当社に遣わして祀り、
「美具久留御魂(みくくるみたま)」の名を贈り、相殿に四神を配祀したといわれています。


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ナナモリ(楽)s当社の御神宝は「生太刀生弓矢」とされています。

この「生太刀生弓矢」は『略記』によりますと出雲大社の御神宝で、
これを当社祭神の大国主神の御神体とすべく崇神天皇が出雲振根に使いを遣わし、
出雲振根の弟の飯入根が献上、出雲大社に代わって当社が祀るようになったと云います。


この神剣・生太刀を飯入根が献上し、
その事を後で知った振根が弟を殺した物語は、
『崇神紀』にて詳しく書かれています。


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