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奥大井に紅葉を見に行く

2015.12.15

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旅行日:平成27年11月17日

 この日はでーひらさんと紅葉企画第二弾。前回の奥日光からひと月近く経過し,紅葉は南下。前から目をつけていた奥大井を目的地にしました。

 7時半に厚木駅前で合流し,海老名ICから東名へ。折りしも集中工事の最中で,車線規制や速度規制が敷かれていました。天気は上々で,富士山が徐々に大きくなります。
 大井松田ICから先は右ルートを封鎖し,期間限定でそちらを上り線として使用中。右ルートは元々上り線で,車線を増やすために新上り線が別ルートで造られたという経緯があります。
 そんな理由で,この逆走には違和感があるような,ないような。
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 足柄SA手前で元通りに。私も帰りに“逆走”をしたのですが,遷移部はわざわざ車線も書かれており,スムーズに導かれました。
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(以上2点の写真は,でーひらさん撮影)

 駿河湾沼津SAでの休憩を挟み,新静岡ICで流出。ここから井川に抜けます。
 安倍川を油島まで遡り,支流の西河内川に沿って笠張峠まで登ります。途中,権現滝という巨石が積み上がったダイナミックな滝がありました。広いところにクルマを停め,写真を撮りに戻りましたが,あれ,カメラの電源が入りません。
 ―のちに電池切れと判りましたが,この時は心中穏やかではありませんでした。結局,うんともすんとも言わなかったので,今回はスマートフォンで撮影した写真で構成していきます。

 テンションが下がったまま笠張峠に到り,稜線を富士見峠へ。雲ってしまって,富士山は見えず。大井川の谷を挟み,南アルプスの一劃を望みました。
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 富士見峠から井川へと下る途中,井川湖を遠望。でーひらさんは井川の街が意外と大きいことに驚いていました。
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 井川には大学時代に巡検で訪れたことがあり,ダムはパス。クルマで行かれる最上流の畑薙第一ダムまで行きたいところでしたが,きょうはダムカードが貰えないため,こちらもパス。いずれまたゆっくり。

関連記事 大井川巡検(上中流) 井川ダム,塩郷の吊橋,抜里の穿入蛇行

 井川には大井川鉄道が来ていて,その終点となっています。駅を覗いてみましたが,何となく寂しい様子。災害によって接岨峡温泉から先が休止中なのを知ったのは後のことでした。
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 線路の先端は掘割になっていて,湧き水に浸かっていました。そこに落ち葉が積もり,うら寂しい雰囲気。
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 井川からは大井川沿いに下ります。大井川は接阻峡を刻んでおり,切り立った断崖に細い道が頼りなく続いています。紅葉シーズンのためか山の運転に不慣れそうなクルマも見受けられ,恐ろしい限りでした。
 閑蔵というところまで苦労すれば,人が変わったかのように道が良くなり,新接阻大橋と接阻トンネルを連ねて蛇行する大井川をショートカットします。

 ここまで来ると,長島ダムのダム湖である接阻湖のバックウォーターが始まっており,吊橋が架かっていました。でーひらさんは水の色がいたく気に入ったようで,「長島ブルー」と名付けていました。
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 吊橋の先は散策路が整備され,また別の形式の橋が…。
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 適当なところで引き返し,クルマでさらに下流へ。
 同じ谷を通る大井川鉄道の駅が観光名所となっており,ここにも立ち寄り。レインボーブリッジという接阻湖に架かる橋の途中,半島状の稜線上に駅が設けられています。周辺に人家はなく,観光専用の趣き。
 道路から15分ほど階段を下れば辿り着けるのだそうですが,下ると上ってくるのが億劫なので,断念しました。
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 いくつかトンネルを抜けると,長島ダムのダムサイトに出ます。標高が下がり,紅葉が見ごろになりました。
 近くには長島ダム駅があり,井川線の列車が登ってきました。ダムの高さ分の標高を稼ぐために建設された新線は勾配がきつく,それを克服するために歯車を用いたアプト式が採られています。小さな客車の後ろに繋がっている大きな車体が,そのための機関車。
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 展示館でダムカードを入手し,千頭へ。この後は寸又峡を訪れる積りですが,丁度昼食時になったので,この辺りでは大きな街である千頭に足を向けた次第。重複する奥泉・千頭間約5キロは1.5往復する形になります。
 千頭は大井川鉄道の井川線と大井川本線が接続する大きな駅で,道の駅を併設しています。でーひらさんは幼少期に訪れたことがあるらしく,その時と同じポーズで記念写真。

 大井川本線はSL列車の運転で知られ,丁度発車に向けた準備をしているところでした。
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 昼食は駅前の食堂にて。真新しい店舗で,観光客で混雑していました。名物といえばお茶くらいな土地柄ゆえ,かつ丼にしてしまいました。そういえば,以前井川で食事を摂った時もかつ丼でした。
 ちなみに,“それらしいもの”としてはアユがあったのですが,魚道もない古い形式のダムが多い大井川ではアユが遡上できないものと思われます。
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 道の駅の駐車場に戻ると,別のSL列車が到着したところでした。切り離された機関車は転車台に載せられ,半回転。人力で回していました。
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 奥泉に引き返し,主要地方道を寸又峡へ。地形に逆らわない道で,見通しは最悪。これくらいの線形は珍しくありませんが,交通量が多く,マイクロバスも多く通るので緊張を強いられます。センサーで対向車の存在を知らせる装置を整備中でした。

 この道も途中から急に良くなり,寸又峡温泉のある大間集落へ。今の時季だけなのかもしれませんが,駐車料金500円が掛かりました。
 大間から先は一般車通行禁止のため,林道を歩いて奥地へと分け入ります。この先には大間ダムがあって,ダム湖にかかる「夢の吊り橋」が寸又峡で一番の見所。紅葉も良さそう。
 寸又川の流れる谷底は遥か下。こんな上流でもしっかり河原があるあたり,崩れやすい南アルプスの川らしいです。
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 トンネルを抜けると大間ダムの直上に出てきました。吊橋は水面に近い高さまで下らねばなりません。
 私が「…面倒くさくない?」と言うと,でーひらさんも同じだったようで,ここで引き返すことに。天気もそうですが,カメラのなさが大きいです。あくまで再訪の意志はあり。
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 同じ道を戻る途中,対岸の山肌に水平に近い線が見えます。所々崩落で途切れていますが,あんなところに道がある訳ないだろうと,「地理院地図」を開くと,二条の線が描かれていました。林道があるようです。
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 大間に戻ると,お茶を使ったアイスを食べて休憩。大間ダムのダムカードも入手。
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 丁度日帰り客が帰る時間にあたったようで,狭い県道にクルマが連なります。私のクルマは車列の2台目につけ,前のクルマと一定の距離を置いて,様子を窺いながら走行。「湘南ナンバーは山に弱い」「捨て駒運転」といった名言が生まれました。

 暗くなっていく中,奥泉から大井川沿いに下り,家山へ。でーひらさんお目当ての大井川鉄道の古い電車を眺め,さらに下流へ。国道473号は川沿いとは思えないほどの山道で,後ろに続く車列が気になりながらも退避のための逃げ場が見つけられませんでした。
 ようやく平野が開け,国道1号へ。夕食にはまだ早いと,一般道で富士市を目指しましたが,金谷から静岡市に入るまで渋滞。車内にも不穏な空気が流れ出しましたが,私の親が積んでいたCDをかけるという奇策で打破。
 静岡からは快走し,右手に夜の海を眺めながら富士市へ。
 夕食は静岡県に来たら食べたいハンバーグの「さわやか」。昨年の8月に来たときは富士錦店でしたが,混雑が酷かった思い出があるので,富士鷹丘店の方に向かいました。席に着くまでに少々待たされましたが,想定の範囲内。
 今回もげんこつハンバーグを賞味。スマホだと写りがイマイチ…。
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 少々道に迷いながらも新富士ICから新東名を利用し,東へ。問題の“逆走”区間はわざわざ標識を設置していたこと,かつて上下線を逆にした際に路肩の位置を変えたらしく,左側が狭いことが気になった程度。
 先ほど,清水附近を走行中に「集中工事 大井松田から渋滞50キロ」と案内されており,戦々兢々としていましたが,厚木の流出まで渋滞なしですみました。流れていた分,むしろ長く続く時速50キロ規制にうんざり。

 厚木で分岐し,圏央道を相模原愛川ICまで利用。でーひらさんを送り届け,23時前に帰投。
 走行距離は498.3キロでした。

 なお,カメラの方は充電池を充電すると,何事もなく使えるようになり,前述のように電池切れと判明。前回の山梨県では長時間露光で夜景の撮影もしたため,思いの外消耗していたようです。

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