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夏の北海道2015(4) 日本海オロロンライン北部―利尻富士と夕景

2015.07.30

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旅行日:平成27年7月8~11日④
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 夏の北海道,第二日目。札幌から稚内を目指す途上,羽幌炭礦跡に寄り道しました。
 築別に戻って再び北上してゆきます。

 初山別市街を過ぎ,海岸段丘上の金比羅岬への登りにかかるところに,国鉄羽幌線の橋梁が残っていました。築別から遠別までの区間は戦後の開通となったため,コンクリート造りの設備も近代的です。一部は国道の拡幅用地に取り込まれていますが,車窓からは橋台や築堤,切通しなどが不連続的に確認できました。
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 金比羅岬にある道の駅ロマン街道しょさんべつにておやつ休憩。おやつといえども,既に18時を回っています。
 他の3人はソフトクリームを食べていましたが,私は村の名前の入ったカップアイスを選びました。地元の名産品を使ったいくつかの味がある中,「おもち」には一口大の餅がいくつか入っていました。「星だより」とあるのは,金比羅岬に天文台があることに由来するのでしょう。
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 次の遠別町からしばらくの間,オロロンラインはやや内陸を通ります。
 海に太陽が近づきつつあったので,海沿いの細道へ。草の茂る砂丘の上から,だいぶ大きくなった利尻島とともに。
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 細道と云っても,センターラインはあるくらいの幅を持っていますが,電柱が建っていないので開放的。北海道特有の路肩を示す矢印もありません。こんな道は初めてです。
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 留萌から徐々に大きくなっている利尻島は火山の島です。島自体が一つの山ともいえ,その円錐型の秀峰利尻岳は利尻富士と呼ばれています。
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 もう少し北へ進み,天塩町に入った辺りでそろそろ太陽の限界。
 手近な道を海岸に向かい,クルマを飛び降りました。
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 海に沈む長い夏の陽。気温は急激に下がり,寒くなりました。
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 19:24,日没。
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 天塩町は北海道第二の長さを誇る天塩川河口に位置します。
 国道232号はいよいよ本格的に内陸部に入って幌延市街に向かい,日本海オロロンラインは主要地方道106号にバトンタッチ。天塩河口大橋で天塩川を渡ります。

 天塩川は河口に長大な砂洲を形成しており,その長さは8キロにも及びます。
 その砂洲から砂丘地帯に移ると,整然と並ぶ風力発電機が近づいてきます。オトンルイ風力発電所といい,3.1キロの間に高さ99メートルある大型の風力発電機28基のが設けられ,総出力は2.1万キロワットに達します。
 サロベツの疎放な自然に距離感が麻痺していて,3.1キロだとか99メートルといった数字が物の数ではなくなってきます。
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 徐々に夕色が宵の色へと変わりゆく中,砂丘の上の道は北へと続きます。内陸側にはサロベツ原野が広がる筈ですが,さらに堆い砂丘列に阻まれ,視界が利きません。

 北緯45度を示すモニュメントを過ぎ,豊富町。海に面した稚咲内(わっかさかない)という集落で久しぶりに信号に足止めされる頃には,西の空を除いて闇となりました。
 集落の先で,残照に浮かぶ利尻島を写します。2つの明るい星は,金星と木星だそうです。7月1日に最接近し,それから離れつつありますが,まだ近い距離で見ることができました。そんなことを知ることができたのも,仲間たちのおかげ。私一人なら,ただの明るい星で終わってしまいます。
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 20時を過ぎ,稚内までは残り30キロほど。札幌からの約320キロは途方もない距離に思えていましたが,あと僅か。
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 冬季にゴマフアザラシが現われることで知られる抜海港で道を逸れ,宗谷線の抜海駅でトイレ休憩。古い駅で,トイレも汲み取り式だったそうです。
 最後の海沿いコースを進み,ノシャップ岬へ続く半島の峰を越えます。すると,唐突に住宅街の中に出ました。稚内の街に入ったのです。
 21時を過ぎたため,夕食はセイコーマートのホットシェフで購入することにしましたが,どの店も品切れで,4店舗ほど回りました。ちなみに,セブンもローソンもファミマも北限はうんと南で,稚内はセイコーマートの独占状態でした。

 今夜の宿は稚内駅や港に近いドーミーイン。大浴場で一浴びし,飲み始めたのは23時過ぎ。増毛で購入した国稀酒造の純米大吟醸も大変美味しくいただいたのですが,既にだいぶビールが回っていました。
 3時頃にベッドに入るときにカーテンの隙間から覗くと,既に空は白み始めていました。
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わたくし村崎一徳は他にもどんどん行く予定です。
ただ、全部は回れないので、他の旅人さんの情報をまとめたこのサイトを作る事で全国を旅した気分になれるようなそんなまとめサイトを目指したいと思います。決して著作権を侵害する目邸ではありません。 できえば他のブロガーさんや旅人が足を運ばないような、あまり知られていないマイナーな場所にも足を運びたいと考えています。
個人的に今興味があるのは戦前、戦中の数少ない遺跡などが見たいと思います。そういうスポットでおすすめとろこなんていうのがあれば情報交換とかもしたいですね。そういう意味でもコメントなども随時受け付けています。村崎一徳と一緒に地方のマイナーなスポットを盛り上げましょうww
よろしくお願いします。

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