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必見!幻の枯山水庭園!? just one day! / 神奈川県横須賀市 満昌寺

2015.11.29

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金地院(こんちいん)京都市左京区にある寺院。
江戸幕府の外交僧・以心崇伝が住したことで知られる寺院なのであります。
鶴亀の庭と呼ばれる小堀遠州が作庭した蓬莱式庭園が、
江戸初期の代表的枯山水庭園として有名なのであります。



金地院リサイズ
京都 金地院 鶴亀の庭



そんな枯山水庭園を探しました。見つけました

京都に数多くの枯山水庭園があるのに対し、
関東で見事な枯山水庭園を探すのは、至難の業
しかも、その枯山水庭園は年に1度
11月3日 文化の日のみ公開。幻の枯山水庭園なのであります。
これはブログでも紹介しなければ、とカメラを手に気合を入れ、訪問したのであります。


その枯山水庭園があるのは、横須賀満昌寺(まんしょうじ)。
満昌寺は三浦半島の名前の由来ともなった三浦一族ゆかりの寺。
1194年、源頼朝三浦大介義明の追善のために建立した寺なのであります。




門
満昌寺山門



境内に入ると、源頼朝の手植えとあるツツジがありました。
源頼朝というビックネームが出てくる時点で、
満昌寺が歴史ある寺であることが窺い知れるのであります。



つつじ
源頼朝 植樹記念のツツジ




11月3日は年に1度の公開日とあって、満昌寺側も
ここぞとばかりイベントを仕掛けてきました。
境内の一角では、なぜかハープ・フルート・オルガンによる
ミニコンサートが行われていたのであります。

自分の中でハープ天国で天使が奏でるイメージ。
隣でユーリズミックスのアニー・レノックスズラを被って
歌っている状況が目に浮かんでくるのであります。
お寺でハープとは、満昌寺も意表を突くのであります。
演奏者もシャンソンから「枯葉」を、
と選曲もトレ・ビア~ン、イブ・モンタ~ンなのであります。




ハープ
なぜかお寺でハープ




さて早速、枯山水庭園を撮りまくろうと本堂の中に向かいます。
しかし、入口には「本堂内撮影禁止」の文字が!
そう、気合を入れてカメラを持ってきましたが、満昌寺は撮影禁止だったのであります。
それならそうとHPで告知してほしかったのであります。
ヨガ教室の告知より撮影禁止の告知をしてもらいたいのであります。




本堂
満昌寺本堂



枯山水庭園「蓬莱庭」は本堂内から眺められる中庭。
ほう、確かに見事な枯山水庭園なのであります。
でも、撮影ができないのが実にもどかしいのであります。
ふと、監視の目を盗んでスマホで盗撮
そんな誘惑が心をよぎったのであります。
しかしお寺で盗撮、それでは教会燭台を盗んだジャン・ヴァルジャン
レ・ミゼラブルになってしまうのであります。
ヤッパシ、分別のある大人としてそんなことはできないのであります。


しかし、そんな葛藤を見透かすように、
満昌寺では、親切心からなのか、商売っ気からなのか、
撮影禁止の庭園や文化財の絵ハガキを販売しているのであります。
しょうがなく、京都でも買ったことのない、絵ハガキというものを
生れてはじめて買ってしまったのであります。
なので、写真は満昌寺さんの絵ハガキで紹介します。



枯山水
蓬莱庭 満昌寺手作り絵ハガキから

庭
素心庭 満昌寺手作り絵ハガキから




絵ハガキ7枚セットで1000円
かなり割高な感じがします。
しかも、印刷に出されたものではなく、
どう見ても家庭用プリンターで印刷されたものであり、
家庭内手工業感まる出し
昨晩、身内で袋詰めした温もりが伝わってくる逸品なのであります。
さらに、重文 三浦義明坐像の写真は、
なんと逆さまに印刷されていており、
商品として、やってはならないミステイクを犯しているのでありました。
来年は眠くても注意力を切らさないよう、
満昌寺さんにはくれぐれもお願いしたいのであります。




像
なんと逆さま 満昌寺手作り絵ハガキから



11月3日は枯山水庭園だけでなく、
国の重要文化財である三浦義明坐像襖絵仏像など
満昌寺が所有する宝物も公開されるのであります。
特にぜひ紹介したいのが、雲龍が描かれた襖絵なのであります。
幕末から明治時代にかけて活躍した狩野派狩野邦信に師事した
斉藤遊外が描いた躍動感あふれる龍の図なのであります。



龍1

龍2
雲龍図 満昌寺手作り絵ハガキから 


この画に見覚えがある方もいるのではないでしょうか?
そう、この画は某日本酒メーカーのCM
吉川晃司辛口一献とやっていたバックに使われた龍の画。
お猪口の中で龍が躍り出すような素晴らしい画なのであります。

すっかり大人になった吉川晃司日本酒党になったのでしょうか?
もうプールサイドエメラルドのカクテル
飲んでいないのであります。




本堂の脇の高台には、三浦義明の孫和田義盛
1212年に境内鎮護のために建てた御霊明神社があります。



鳥居
御霊明神社


階段の登り口には仁王が身を構え、
階段脇には五百羅漢が修行に勤しんでいるのであります。


仁王
仁王像

五百羅漢
五百羅漢


階段の上には宝物殿があり、
その中に逆さまに絵葉書にされた三浦義明座像があるのであります。
宝物殿の裏手をさらに上ると、三浦義明廟所があり、
逆さまに絵葉書にされることなどつゆ知らず
穏やかに眠っているのであります。


宝物殿
宝物殿

墓
三浦義明廟所 




満昌寺は、年に1度しか公開されませんが、
見事な庭園や襖絵、彫刻などお宝が満載されているのであります。
ぜひ年に1度と言わず、常時公開していただきたいのであります。

来年の公開まで待てない方もいるでしょう。
ひとつだけ満昌寺本堂内に入る術がります。
満昌寺は月2回、ヨガ教室を開催しているので、それに紛れ込むという手があるのです。
恥ずかしがらず、レオタードで満昌寺にレッツ・ゴーなのであります。
しかし、盗撮警視ジャヴェールが許さないのであります。








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個人的に今興味があるのは戦前、戦中の数少ない遺跡などが見たいと思います。そういうスポットでおすすめとろこなんていうのがあれば情報交換とかもしたいですね。そういう意味でもコメントなども随時受け付けています。村崎一徳と一緒に地方のマイナーなスポットを盛り上げましょうww
よろしくお願いします。

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