村崎一徳による神社、お寺、お城などの写真や風景写真など旅行写真まとめ

発見! 石庭は美術館にいた! / 東京都青梅市 玉堂美術館

2015.08.02

発見! 石庭は美術館にいた! / 東京都青梅市 玉堂美術館 はコメントを受け付けていません。

京都 龍安寺(りょうあんじ)は、右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院。
龍安寺といえばやはり石庭として知られる枯山水の方丈庭園が有名なのであります。

1975年に来日したエリザベス女王が訪れ絶賛し、BBCが大々的に取り上げたことから、
世界中にその名が知れ渡ったのであります。

枯山水の庭の中でも、石庭石と砂だけで構成されており、
龍安寺オリジナルのユニークなスタイルの庭なのであります。

石庭に配置される石は15個
どの角度から見ても15個すべての石
一度に見ることはできないと言われているのであります。
庭が小宇宙のようで、なんだか良くわからないけど、
哲学的になったような気にさせてくれるのであります。




龍安寺 石庭リサイズ
京都 龍安寺 石庭




そんな龍安寺石庭のような庭園を関東で探してみました。


なかなか見つかりませんでした。


枯山水庭園自体少ない関東において、石庭は簡単には姿を現してはくれないのであります。



まずはネットで「石庭」ググってみました。
しかし、石庭は姿を現さず、ホテルエンペラータワー石庭の案内ページに
辿りついてしまうのであります。
そしてそこで、まったくそんなニーズを持ち合わせていない自分
きづいてしまうのであります。
しかし、興味本位で部屋の写真を見てしまうと、ある意味これも小宇宙だな、
と感心してしまうのであります。



そんなことはしてられないと、気持ちを切り替え、また石庭を探してみます。
石庭といえば寺だろ、ってことで鎌倉あたりの寺に石庭はないか、
探してみるのであります。
しかし、自分の調べた限りでは、いくつか枯山水の庭園はあるものも、
石と砂だけで構成された石庭と呼べる庭園は見つからなかったのであります。



やはり関東石庭を見つけることは不可能だろうか?とあきらめかけていたところ、
意外なところで見つかったのであります。

寺ばかりマークしていたのが、甘かったのであります。
石庭は、ではなく、美術館にいたのでありました。


その美術館は、東京青梅にある玉堂(ぎょくどう)美術館
石庭東京にあったのであります。

玉堂美術館は、日本画の巨匠 川合玉堂が晩年を
青梅で過ごしたのを記念して造られた美術館なのであります。


玉堂美術館は、JR青梅御嶽駅より5分位の場所にあります。
多摩川上流の御嶽渓谷沿いにあり、空気のおいしい、
とても東京は思えない自然に囲まれた環境なのであります。



渓谷
空気の美味しい御嶽渓谷



御岳渓谷の急流では、多くの人がラフティングカヌー
楽しむ姿も見ることができます。
東京からもっとも近いリバーアクティビティスポットでもあるのです。



カヌー
必死こいでラフティング



御岳渓谷沿いを歩いていると、玉堂美術館の塀が見えてきました。
石積みの壁は重厚で、まるで城塞
なかにお館様と呼ばれる武田信玄みたいなオヤジ
住んでいそうな雰囲気なのであります。




城壁
城壁のような壁



石段の上に入口が見えてきました。
アプローチも石段を登り庫裏に向かうようで龍安寺っぽいのであります




入口
龍安寺を意識しているのだろうか?



美術館には、川合玉堂の名作が展示されていますが、
正直、関心がないので小走りにならないようにしながら、中庭へと向かうのでした。

中庭に出ると、そこには目的の石庭が広がっていました。




全景2

美術館
石庭全景



おおっ!これはまさに石庭ではないか!

龍安寺気分、MAXになってしまうのであります!
東京で石庭! アメージングなのであります!
頭を少し横に傾けて見てみると、塀にも遠近感が出て、
ますます龍安寺っぽいのであります。




全景1
画面を傾けて見てください

陰2

石アップ




しかし、こんな龍安寺のような立派な石庭ながら、
知名度が低いのか観光客はまばらです。

龍安寺のように人でごった返してはいないのであります。
なので、石15個全部見えた、と思ったら、
ひとつは前に座った修学旅行生のイガグリ頭だったということは
起こらないのであります。
落ち着いて、小宇宙と向き合える貴重な場所なのであります。




石帯




しかし、この石庭は誰が手入れをしているのでしょうか?
枯山水庭園禅寺にあるのが普通です。
庭の手入れは修行僧禅の修行の一環として行うのが一般的なのであります。

でもここは美術館
やはり設備の管理を委託された○○ビルメンテナンスといった会社の
作業員砂熊手を曳いているのでしょうか?
朝、庭の手入れを終えた作業員が
「午後は××ビルのボイラーのメンテナンスだ。がんばっぺ。」
なんて話しているかと思うと興ざめなのであります。

ヤッパシ、枯山水庭園は作業着ではなく、作務衣で手入れしてもらいたいのであります。



角

陰1
誰かが見事に手入れしています




東京都内で、龍安寺のような石庭が見れるなんて
本当にアメージングなのであります。
関東枯山水庭園を見たい方、
しかも石庭を見たい方には超おススメの美術館なのです。

しかし、京都とは言え、青梅
なかなか23区内の方は、行く機会がないのであります。
神奈川在住の自分も、青梅まで行くことはまずありません。
せっかくなので他にも何か見ていくか、と考え、ふと青梅
赤塚不二夫会館があることを思い出すのであります。

しかし、せっかく盛り上がった龍安寺気分が台無しになるので、
今日はやめとくのだ!と帰路に就くのでありました。





村崎一徳について
わたくし村崎一徳は、
お寺やお城、神社、昔の住宅、教会、宮殿、寺院、修道院、御所、駅、駅舎、公園、庭園、空港、劇場、劇場・映画館・演芸場・観覧場・公会堂・集会場、ホテル・旅館、工場、下宿・寄宿舎、倉庫、博物館・美術館・図書館などの建造物や工芸品,彫刻,書跡,典籍,古文書,考古資料,歴史資料などの有形の文化財など歴史がある物が大好きなわたくし村崎一徳がデジカメ片手に全国を旅しながら写真を紹介しています。
古く歴史を感じることが大好きなわたくし村崎一徳は奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、安土桃山時代、戦国時代、江戸時代、幕末、明治時代、大正時代、昭和時代までいろいろな時代のものを散策しています。
北は北海道から南は沖縄まで色んな観光地を訪ねながら、風景や建造物の写真を紹介中です。主に関東圏をまわっていますが、お金と時間に余裕がある時は気合い入れて遠出しています。 これまで行った場所は・・・
函館の夜景、小樽運河、知床五湖、金森赤レンガ倉庫群、五稜郭跡、摩周湖、襟裳岬、札幌時計台、十和田湖、小岩井農場、盛岡、鳴子温泉、角館町 武家屋敷、全国花火競技大会、銀山温泉、川越「時の鐘」、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、靖国神社、秋葉原電気街、新宿御苑、明治神宮、昭和記念公園、三鷹の森ジブリ美術館、浅草寺、浅草周辺、葛西臨海水族園、東京国立博物館、恩賜上野動物園、上野東照宮、山形県最上郡の堺田分水嶺、東京タワー、東京スカイツリー、アメ屋横丁、横須賀三笠公園、戦艦三笠、横浜氷川丸、中華街、元町、上野東照宮、日光東照宮、鎌倉大仏、箱根関所跡、箱根登山鉄道、箱根海賊船、箱根湯本、小田原城、江戸城、小江戸川越、鶴岡八幡宮、鎌倉五山、善光寺、川中島古戦場、松本城、旧中山道、南木曽町、妻籠宿、馬籠宿、松本城、名古屋テレビ塔、東山動植物園、熱海温泉、伊東温泉、富士山、鹿苑寺(金閣寺)、三千院、慈照寺(銀閣寺)、八坂神社、大徳寺、南禅寺、祇園新橋、妻籠宿本陣、馬籠諏訪神社、戦艦陸奥、自由の女神、お台場、熊谷家住宅、建長寺、長谷寺、船の科学館、真如堂、知恩院、鞍馬寺、平安神宮、太秦映画村、清水寺、三十三間堂(蓮華王院)、東福寺、北野天満宮、産寧坂(三年坂)、龍安寺、妙心寺、渡月橋、二条城、京都タワー、教王護国寺(東寺)、伏見稲荷大社、宇治橋、平等院鳳凰堂、東大寺、奈良公園、興福寺、唐招提寺、法隆寺(斑鳩寺)、唐招提寺、原爆ドーム、厳島神社、岡山城、後楽園、瀬戸大橋、萩市、熊本城、本妙寺、細川刑部邸、岩国城、長門峡、関門橋、小倉城、スペースワールド、太宰府天満宮、博多どんたく、吉野ヶ里遺跡、唐津城 (舞鶴公園)、聖フランシスコザビエル記念聖堂、ハウステンボス、オランダ村、黒島天主堂、島原城、平和公園、グラバー園、長崎原爆資料館、浦上天主堂、八千代座、通潤橋、水前寺公園、阿蘇山、阿蘇火山博物館、阿蘇カルデラ、阿蘇大観峰、肥後本妙寺、火の国祭り、頓写会、阿蘇草千里、二の丸公園、別府温泉、湯布院、桜島、西郷隆盛銅像、美ら海水族館、琉球村、首里城公園、ひめゆりの塔、平和記念公園、座間味島、那覇、国際通り、海軍壕、那覇空港、万座岬、ホエールウォッチング・・・などなどです。
わたくし村崎一徳は他にもどんどん行く予定です。
ただ、全部は回れないので、他の旅人さんの情報をまとめたこのサイトを作る事で全国を旅した気分になれるようなそんなまとめサイトを目指したいと思います。決して著作権を侵害する目邸ではありません。 できえば他のブロガーさんや旅人が足を運ばないような、あまり知られていないマイナーな場所にも足を運びたいと考えています。
個人的に今興味があるのは戦前、戦中の数少ない遺跡などが見たいと思います。そういうスポットでおすすめとろこなんていうのがあれば情報交換とかもしたいですね。そういう意味でもコメントなども随時受け付けています。村崎一徳と一緒に地方のマイナーなスポットを盛り上げましょうww
よろしくお願いします。

関連記事

コメントは利用できません。

当サイトについて

日本国内の寺院や神社、お城、歴史建造物などの名所巡り、撮り鉄、乗り鉄などの情報ブログなどのまとめサイトです。

当サイトについての詳細

管理人についての詳細

オリジナルカテゴリー

フォト蔵

村崎一徳のコンデジ旅行日記

RSS Feed Widget

Twitter

動画

アクセスランキング