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下鴨神社 石見神楽の奉納

2015.11.06

下鴨神社 石見神楽の奉納 はコメントを受け付けていません。

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日の記事では、夜の特別拝観の下鴨神社での今様の奉納をお届けしました。11月4日から8日の期間は石見神楽の奉納があり、昨晩見に行ってきました。神楽が始まるまで、太鼓や笛の演奏がありました。神楽を演じるのは「京都瓜生山舞子連中」のみなさんです。

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最初の演目は「塩祓」です。 四方祓いともいわれ、舞座を清め祓う儀式の舞で、多くの場合一番目に演じられるそうです。

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この団体は、京都造形芸術大学の学生サークルと、島根県大田市温泉津町の舞子連中と協力して、歴史や文化、芸術などを通じて地域の活性化につなげようというしているとのことです。

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ちなみに「瓜生山」は北白川にある山で、麓に京都造形芸術大学のキャンパスがあります。

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メインの演目は「大蛇(おろち)」です。おなじみの八岐大蛇(やまたのおろち)退治の話です。高天原を追放された須佐之男命(すさのおのみこと)は出雲国簸乃川にたどり着きます。

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そこで、嘆き悲しむ老夫婦と娘に出会います。訳を聞くと大蛇が毎年秋に現れ、村の娘をさらっていくのだといいます。命(みこと)はたった一人残った娘の櫛稲田姫(くしいなだひめ)と結婚することを約束に、大蛇退治に出かけます。

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毒を入れた酒を用意させ、十束剣(とつかのつるぎ)をもって待ちかまえます。

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さっそく大蛇が現れました。この舞では、4頭の大蛇を退治することになります。

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大蛇たちは、村人を威嚇するかのようにいろんなポーズをします。

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それぞれのポーズが決まると、観客から歓声があがります。

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そのうちに、酒を飲み始めます。

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凄い飲み方!

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みんな酔いつぶれたようです。

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そこで、命が十束剣を抜いて切りつけようとすると、

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気づかれてしまいました。

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大蛇に巻き込まれて、姿が見えなくなってしまいます。

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ようやく命が姿を現しました。

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まず一頭の首をはねます。

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二頭目 実際には激しい戦いが続いた後で仕留めました。

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お酒に入れた毒はあまり効果がなかったようです。

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ようやく3頭目を仕留めました。ところが、娘が捕まってしまいます。

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まず娘を助けてから

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最期の一頭はさすがに手ごわい。

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必死の戦いです。

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*記事の最期にある「お願い」を忘れないでね。

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ここで、観客から拍手が起こりました。

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石見神楽はこの場面でおしまいですが、神話ではこの後、須佐之男命と櫛稲田姫は結婚して共に住む場所を探して、須賀の地に宮殿を建てたとされます。

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なんと、須佐之男命を演じていたのは女性でした。

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